魚住隆太(うおずみ りゅうた)
あずさサスティナビリティ株式会社 代表取締役社長
1.北極海の海氷面積が2007年夏に観測史上最小になった。IPCCの予測を大幅に上回っている。
2.2007年6月にドイツでのEU環境大臣非公式会合が開催された。そのワーキングペーパーで「環境配慮型社会実現にむけ、技術革新を通じて産業構造を転換して雇用を創出」する戦略を明確にした。
3.2007年7月以降、国内の大手製紙会社の工場で、大気汚染防止法に基づくばい煙発生施設の排出基準の超過や自主検査記録の改ざん等が多数発覚した。
プロフィール
あずさサスティナビリティ株式会社 代表取締役社長〔あずさ監査法人 大阪事務所(東京事務所兼務)、環境マネジメント部長 代表社員・公認会計士〕
71年大阪大学基礎工学部卒業。85年公認会計士試験に合格、朝日新和会計社(現、あずさ監査法人)に入社。環境マネジメント部長としてISO14001 認証取得支援、環境会計導入支援、環境・CSR報告書に対する第三者審査等を行う。
2004 年4 月あずさサスティナビリティ株式会社を設立し、同社代表取締役社長。
日本公認会計士協会経営研究調査会排出量取引等専門部会部会長、有限責任中間法人サステナビリティ情報審査協会(前、日本環境情報審査協会)会長、経済産業省「中小企業等CO2 排出削減検討会」委員。
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